Parallel Oblivious Programming Logo

Workshop on Parallelism Oblivious Programming
東京大学本郷キャンパス,2007年7月26〜27日

ニュース

目的

近年,マルチコアCPUやネットワークの高速化によって,並列計算を行うための環境が手に入りやすくなっている一方で,それらの並列計算環境はより複雑になってきています。このような複雑な並列計算環境において,効率の良い並列プログラムを作成することは難しいという問題があります。高レベルでかつ構造化されたプログラミングのアプローチはこの問題に対する解法として期待されています。

本ワークショップ (Workshop on Parallelism Oblivious Programming) は,並列計算に対して高レベルからのアプローチで取り組む広い範囲の研究に関してディスカッションを行う場を提供することを主目的とします。 完成された研究だけでなく,発展途上の研究や研究プロポーザル,学生の発表も歓迎します。なお,発表は例外を除いてすべて英語で行われます。

トピック

高レベルな並列プログラミング,Parallelism Oblivious Programmingに関係する研究発表を広く募集します。以下に,代表的なトピックを挙げます。

ワークショップに参加する国外からの研究者

プログラム

プログラムは別ページになっています.

日程

7月26日の夜に懇親会を計画しております。懇親会の参加費は2,000円程度となる予定です。発表申込の際に合わせて申し込んでください。

発表申込

以下のフォームの形式で,kmatsu[at]ipl.t.u-tokyo.ac.jpまでメイルを送って下さい。

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発表タイトル:
発表者氏名:
Email:
所属:
懇親会参加希望:希望する or 希望しない
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幹事

備考

本ワークショップは東京大学情報理工学系研究科とHPCシステムズ株式会社との共同研究の一環として実施するものです。


松崎 公紀 (Kiminori MATSUZAKI, kmatsu[at]ipl.t.u-tokyo.ac.jp), last update: 2007年7月9日